聖☆おにいさん

今日のマンガ紹介は「聖☆おにいさん」です。

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○作者 中村光
○出版社 講談社
○掲載誌 モーニング・ツー
○発表期間 2006~連載中
○巻数 12巻(2015年11月現在)




■あらすじ
世紀末のお仕事をなんとか切り抜けた、イエスとブッダは、下界のバカンスを満喫するために、東京都立川のアパートで二人暮らすことになる。下界の生活に馴染めるのか心配なところがある二人ではあったが、意外にも、生活は定着してきている・・・。

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~ジャンル分類~ 
宗教的ギャグ漫画 
~要素方程式~ 
[宗教]×[ギャグ]×[小ネタ]
=[シュール]×[シュール]


 
このマンガがすごい!2009」で
堂々一位の座を手に入れ注目されていたこの漫画。

2009年での第3巻では売り上げ一位を獲得するなど
人気・知名度共に注目されてきているギャグ漫画作品。

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内容はあらすじで少し説明しましたが、
要は「イエスとブッダ」が日常生活をしたらどう面白いか?という設定を、
作者独特の雰囲気と交じり合ったギャグで構成されるギャグ作品。

イエスとブッダが普通に日常生活をしているという設定だけで、
もう面白いですが、それ以上に、
作者独特のシュールギャグも確かに感じられる作品。

ちなみに、そこまで風刺ギャグ漫画ではないです。
確かに色々と問題があるかもしれませんが、まあ・・・大丈夫でしょう笑。

~見所ポイント~
 
①イエスとブッダ

やはり一番の見所は言うまでもなく「イエスとブッダ」。

できる限りこの二人の紹介をします。

イエス

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「補足」:コンビニで女子高生にジョニー・デップに似ていると言われ興奮するイエス。

布きれ衣装にトゲトゲの冠をしたイエス。何かショックなことがあると、聖痕から出血する。基本的にお買い物癖が強く、色々なものを買っては、ブッダに怒られている。ドラマ感想ブログを度々更新していて、一度、お買い物癖で買ってしまった、陶器セットで作った陶器の写真をアップしたら、ブログが炎上した。また、本人曰く、ジョニーデップにそっくりと豪語していて、ジョニデ顔の角度というものを持っている。

ブッダ

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「補足」:イエスと違い、コンビニに行って見ると、おでこのでっぱりを触られたブッダ。

完全な仏像の姿をしているブッダ。世間ではパンチパーマで通っている。何か「徳のあること」を思いつくと、後光が光って、近所迷惑が起こるので、家には遮光カーテンが取り付けてある。基本的に温厚でやさしいが、怒ると実は怖い。また、日本にある、多くの仏像が太っているときの姿をしていることに「あれ、私の中で闇の歴史だよ!」と嘆いていた。ちなみに、漫画喫茶で手塚治虫作品「ブッダ」を読んで感動し、全巻セットで購入してしまった。


はい、3巻までですが、ここまで二人の魅力が書くことができます。
それに、まだまだ書ききれない面白い話はたくさんあるので、是非見てみてください。
 
②独特のシュール

シュール作品は多くあるけれど、
作者のシュール感もまた、
不思議な魅力を持っています。

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テンションは限りなく低い上でのシュールなので、
ほのぼのシュール」と言えるかもしれない。

なんていうか、無理に「笑いどころを提供されていない」というか、
そもそも「イエスとブッダ」という強い武器があるので、
普通にアパートでイエスとブッダが話しているだけでも面白いです笑。

~注意点~
 
①宗教的な問題?

イエスとブッダという設定がどうなのかってことかな笑。

でも、全然風刺的じゃないし、ほのぼのとした雰囲気なので
嫌悪感を感じるような、毒のあるギャグではないので大丈夫です。

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「聖☆おにいさん」を一言で言うならば

[イエスとブッダな日常]

「イエスとブッダ」という設定と、作者独特のシュール加減が魅力。

シュール作品が多くある中で、
間違いなく作者独特の視点が満載で楽しめる作品。オススメです。

あ!ちなみにこの作品タイトルの読み方は
「聖☆おにいさん」(セイント☆おにいさん)ですので・・。

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個人的好み度 74%
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  {100%}マンガ作品の限界到達点。頂点。
{99~90%}想像超えた衝撃を受けた。尊敬。
{89~80%}想像範囲内で大好きです。感謝。
{79~70%}好きでもう1回読みたい。推薦。
{69~60%}好きだけどもう1回は・・。好き。
{59~50%}そこそこ楽しめたと言える。良し。
{49~40%}読んで少し魅力を感じた。普通。
{39~30%}普通。可もなく不可もなく。無言。
{29~20%}読み進めるのが辛かった。微妙。
{19~10%}嫌悪感に近い感覚がある。落胆。
{09~00%}マンガ作品の限界最下層。底辺。
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Commented by とり at 2009-05-30 21:56 x
これ知ってる。この前学校の友人が読んでて、借りて見たよ。

「フッ」と鼻で笑う程度の笑いは盛りだくさん…でも、あくまでも「フッ」程度ね。

ちょっとおしゃれな床屋さんとかに置いてありそうな漫画(笑

2008年一番売れたギャグ漫画ってのは意外だな~あんなテンション低いのに…
Commented by anagogogogo at 2009-05-30 22:23
いや~聖☆おにいさんはなかなか面白いね笑。もうちょっと天界の新キャラとか出てくると面白いかも!(3巻で出てきたけど)
でもいいかあの二人でも。特に「徳のあること」を考えると、後光が差して近所迷惑っていうネタは結構面白かった笑。これから注目のギャグ漫画だ・・。この作者同作品の「荒川アンダーザブリッジ」って作品も、今、ブックオフで探しています・・。
Commented by anagogogogo at 2009-05-31 05:00
あ、あと2008年じゃなくて、2009年で売り上げ一位の間違いだった。ついでに調べてみたら「このマンガがすごい!2009」っていうコラムで一位を獲得したらしい。ということで少し記事をいじりました。申し訳ない、適当な情報で・・。
Commented by キナコ at 2017-02-04 19:57 x
私も中村光さんの中でこれが1番好きです。
「ダラダラ何も考えずに読む癒しマンガ」カテゴリーに入れてます。
私は若干クリスチャン寄りなのでこの設定にドキドキしてましたが、無事ここまで連載が続いてよかったです。
こういう謎設定のほのぼのは中村光は天才ですねー
Commented by anagogogogo at 2017-02-04 22:47
キナコさんへ

こんな宗教ネタをギャグにして公表できるのは
日本ぐらいなんじゃないかと自分も最初は心配でしたね(笑)

中村光先生はやっぱりおっしゃる通り「謎設定」が
一番の魅力ですよね。あと奇想天外なキャラたち(笑)

自分はギャグマンガが一番好きなので注目の漫画家さんです。
by anagogogogo | 2009-05-30 16:38 | ■ マンガ紹介 | Comments(5)

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