となりの関くん

今日のマンガ紹介は「となりの関くん」です。

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○作者 森繁拓真
○出版社 メディアファクトリー
○掲載誌 月刊コミックフラッパー
○発表期間 2010年~連載中
○巻数 8巻(2015年12月)




■あらすじ
とある学校のとあるクラス。最後列、窓際の席に座る関としなりは、授業中に「内職」という名の一人遊びに興じている。クラス内郵便や、机の穴ゴルフといった誰しもが遊んだ事がある遊びから、将棋や囲碁、チェス、ドミノ倒し、棒倒しなど授業中の一人遊びを超越した行為、さらには机の研磨といった遊びとは呼べないようなことまでこそこそと行う。
そしてその、としなりの隣に座る女子生徒、横井るみはとしなりの奇怪な行動が気になって仕方がないのであった。この作品は、授業中に小さな机の上で繰り広げられる無限の可能性を追求したドラマである。

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~ジャンル分類~ 
授業中暇つぶしギャグ漫画 
~要素方程式~ 
[授業中]×[遊び]×[隣の席]
=[狭い世界観]


 
隣の席の男の子が授業中の暇つぶしに遊びをする姿に、
冷静にツッコミを入れる女の子と、その隣の遊びをする男の子のお話。

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基本的には授業中の暇つぶしに全力を尽くす関くん男の子)と、
その右隣に座る真面目に授業を受ける横井さん女の子)の物語。

舞台は学校の授業中の風景がほとんどで、
奇想天外の遊びに夢中な関くんと、真面目な横井さんとの
ボケとツッコミの掛けあい漫才のような作品。

~見所ポイント~
 
①関くんの究極の遊び

まずは授業中に一切筆記用具を机に出さず、
様々な遊び道具を駆使して本気で遊ぶ関くんが笑えます笑。

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「補足」:授業中に砂を持ち込んで棒倒しを本格的に始める関くん

チェス、囲碁、将棋などのボード系から、折り紙、ゴルフ・・・・
とにかく多種多様の遊びのジャンルの振り幅は常に新鮮で面白い。

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「補足」:目隠しをして本格的に福笑いを開始する関くん。遊びには全力の関くん笑

授業中にこんな遊びしたなぁ」的なあるあるというよりかは、
こんな究極の遊びを・・」のようなあり得なさが魅力です。

②横井さんのツッコミ

基本的に関くんは無言で遊びに集中をしています。
その右隣の真面目な横井さんが、その関くんの遊びに
ツッコミを入れたり、また基本的には注意をしていきます。

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「補足」:あまりに反省をせずに遊ぶ関くんに、圧力をかける横井さん

ただこの横井さんも、時には関くんの奇想天外の遊びに見とれて
先生に怒られたり、勉強が進まなかったりと関くんに悩まされる事もしばしば・・・。

③限られた世界観と新キャラ

個人的にこの作品の一番の魅力は「限られた世界観」です。
授業中の席に座る男女の話という、ものすごく狭い環境で
授業中の遊び」という一点に物語を絞るのはすごく新鮮です。

また「遊びに夢中の関くん」「関くんにツッコミをいれる横井さん」の他に
関くんと横井さんは恋人ではないかと疑う後藤さん」という新キャラも登場ww

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2巻以降に登場してくるので、この限られた世界観で、複雑な心理模様なんかが
繰り広げられると、かなり濃くて面白い作品になるのかと期待しています。

~注意点~
 
①世界観の崩壊

これは非常に惜しいんですが、「限られた世界観」という
いわゆる「授業中の席」という部分が、たまに体育の授業とか林間学校とか、
その世界観が外に流れて、せっかくの魅力が崩れそうな部分があります。

そうなってくると、正直一気に「普通の学校日常漫画」になってしまうので
ここは「授業中の席」という限られた世界観を守ってほしいと思う。

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となりの関くん」を一言で言うならば

「隣の奴は究極暇潰し野郎」

とにかく「授業中の隣の席の遊びが気になる」という一点集中の作風が魅力。
そしてその遊びもかなり本気で凝っているので面白くて笑えます。

非常に世界観も狭く、読みやすいし、内容もスッと楽しめるので
総合的に隙が無く、欠点が見つけにくい作品です。結構おススメです♪

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個人的好み度 73%
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  {100%}マンガ作品の限界到達点。頂点。
{99~90%}想像超えた衝撃を受けた。尊敬。
{89~80%}想像範囲内で大好きです。感謝。
{79~70%}好きでもう1回読みたい。推薦。
{69~60%}好きだけどもう1回は・・。好き。
{59~50%}そこそこ楽しめたと言える。良し。
{49~40%}読んで少し魅力を感じた。普通。
{39~30%}普通。可もなく不可もなく。無言。
{29~20%}読み進めるのが辛かった。微妙。
{19~10%}嫌悪感に近い感覚がある。落胆。
{09~00%}マンガ作品の限界最下層。底辺。
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by anagogogogo | 2012-06-25 23:07 | ■ マンガ紹介 | Comments(0)

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