ジョジョリオン ♯022 「ジョニィ・ジョースターの伝説」


ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン ♯022 「ジョニィ・ジョースターの伝説」

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ジョニィ・ジョースターの罪。大切な人の為に手を出したのは「あの遺体」。
衝撃的な過去が明かされた前話から、今回はジョニィの過去がメインでスタート。

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ジョニィ・ジョースターは、大切な人を守る為、聖なる遺体に手を出した。
聖なる遺体を手にしたジョニィは、大西洋・インド洋を渡り太平洋へ・・・

その後横浜の港から列車で杜王朝の地へ向かった。

政府の追手ももちろん迫ってくるのだが、ジョニィはまず聖なる遺体を、
杜王の海岸の「瞑想の松」の根元の洞に隠して理那のもとへ向かった・・。

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聖なる遺体」の力は、「病を治す」のではなく「取り除く」という現象である。
」には必ず「」があるように、その病を取り除く事は、別へ移す意味も含んでいる。

そしてジョニィ・ジョースターは、遺体の力を前に、心の中で祈り続ける・・。

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なぜ僕の愛する人なのだ・・・

なぜ病に選ばれてしまっているのだ・・・

今回だけは・・ただの一度だけは・・・許して欲しい

知らない誰かが身替わりでもいいではないか・・・

妻が助かればそれでいい・・一度だけ・・お願いです一回だけで・・


知らない誰かが身替わりでもいい

妻を助けるために望む本心は、決して主人公が放つセリフではないけれど、
そこに人間の強くて弱い心が垣間見れる。まさに「人間賛歌」のジョジョならではのセリフ。

そしてジョニィはついに遺体の力を使って、理那の病を取り除く!!

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理那の病はすぐに治り、昔のままの姿と、夫を想う心に戻った・・
しかしッ!!息子のジョージを探す理那。息子の方へ振り返るとなんと・・・

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理那の病は、愛する息子のジョージへと移り、その姿を変えていった!!
衝撃的な出来事と、自分の行った事への罪悪、動揺が混じるジョニィは泣き崩れる。

ジョースターは覚悟を決めた。

聖なる遺体を使うのはここまでだ

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ジョニィは息子のジョージと共に馬で走り出し、
走る馬の上で自分の子供を「聖なる遺体」の入ったケースの上に置くと・・・

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タスクによりジョージから病を自分へ移すと共に、そのまま自身の頭部を貫いたッ!!

これがジョニィ・ジョースター死亡の真相。ジョニィの死因は大切な人を守る為の自害。
そしてその場所の銀杏の葉っぱは、瞬間的に物を移動させる力を得たと言う・・。

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自身のルーツ、東方家にも関わるジョニィの伝説を知った定助は、
ますます自身の正体、そして東方家に保護される理由に対しての疑問を強く思った。

ジョニィの伝説の語りはここで一端終わり。場面は康穂へ移ります。。

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ジョースター地蔵や、定助のルーツへと近づく康穂は、
定助へ会いに行く為に、常秀の敷地へ訪れていました・・。

寄りかかる木にはたくさんの落書き。岸辺という苗字にちょっと過剰反応しましたw

定助と初めて出会った泉の場所。そして常秀の敷地にあるのは「瞑想の松」。
何とジョニィが遺体を隠した松の洞は、東方家の敷地内にあった事がここで判明する。

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そして康穂は、自身の能力に導かれる様に、またも新しい事実を突き詰める。

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どうやらジョニィの記事と同じ日付の小さいもうひとつの記事に注目していた。
そこには「杜王の海岸の二本松の根元で、小さな男の子が発見された」という記事であった。

小さな男の子は海岸を漂流してきたと思われ、身元が不明。
唯一の手掛かりとしては、首に高価な宝石をかけていたという事。

その記事に対して何か感じるのか、この小さな男の子のその後を気にし始めます。

そんな心境の中、ふと松の根元にある穴を覗き込むと・・・・

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穴から手がッッ!!

穴の中から出てきた手に、吸い込まれる様に引き込まれた康穂の体!!

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自身に何が起きたのか、暗闇の中で動きが取れなくなってしまった康穂。

この状況下。確かに何が起きているのかわからない!!

何を言っているのか わからねーと思うが 
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
byポルナレフ

・謎の人物に背後から抑えられている
・しっかりと両手で胸を押さえられている
・耳元をパクパク、ペロペロと舐められている


この三点だけ。

異常な状況に追い込まれた康穂の身の安全は?そして貞操は?
過去と現在が繋がり始める奇妙な物語も、またしても加速を続けていきます!!

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①ジョニィ・ジョースターの犯した罪

結局ジョニィの死因は「自害」でした。
それは愛する人を守る為の覚悟の結果。

そしてそのジョニィの死んだ場所こそが、銀杏の葉っぱがあった場所。
遺体の聖なる力の余波なのか、葉っぱにスタンドが発言した理由はわかった。

その銀杏の葉っぱの移動能力により頭部に岩石が落ちたのだとは思うのですが
この当たりの描写がちょっとよくわからなくて、この岩石の描写は結局なに?

頭部が銀杏の葉っぱにより移動したという事?するとジョニィの頭部はどこへ?
色々と考察ができそうですが、情報は少ないですが、これも大きく関わってきそうだ。

②東方家と遺体の関係

今回何気にサラッと判明したのが、遺体を隠した場所が東方家の松の洞だった事。
つまり定助が発見された場所こそが、この「聖なる遺体」の力が発言した場所であって
この時点で壁の目や東方家と聖なる遺体の関係が密に結びつきました。

この事が「東方家が定助を保護する理由」にはすぐに結びつきませんが重要な事実です。

③同じ日付のもうひとつの記事

康穂のスタンド能力によって、次々と真相に迫るのですが、
この松の根元で発見された「身元不明の男の子」の話は、これまた重要になってくるでしょう。

一見すると「身元不明の男の子」と聞くと、真っ先に定助を思い浮かべますが、
この記事の場面の直後、今度はその松の洞の中で「謎の人物」が姿を現します。

姿はシルエットのみですが、胸をつかんだり首を舐めたりするところから、
どこか「幼児」というか、「子供」の印象を受ける。

この謎の人物が、そのまま記事の身元不明の男の子?情報は少なくわからない。

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ジョニィの覚悟の行動。そして聖なる遺体を隠した瞑想の松。身元不明の男の子。
過去の重要な真実と、現在の新しい事実が入り乱れる今話はドキドキものでした。

今話の表紙には「事実と真実は、しばしば異なる」というフレーズが。

まさに今、過去の真実と多面的な事実が交錯し、奇妙な物語が進んでいます。
ジョジョ史上でも類を見ないミステリ仕上げで、次回もワクワクしながら期待しましょう♪

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by anagogogogo | 2013-06-20 00:49 | ★ ジョジョリオン感想 | Comments(0)

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