今日のマンガ(2014/10/15)
2014年 10月 15日
今日は1年ぶりに自由な休日で少しマンガを買いました。
いよいよ試験が終わり、これから1年分のマンガを買って読んでいこう。
「わたしの宇宙」の第2巻を購入。
2巻にて完結という事でしたが、思った感じではない終わりか。
「惡の華」の10巻、11巻を購入。
いつの間にか完結していたのがびっくりで、今日読破しました!
何だか最後はドロドロ感から抜け出して「何事も無いような」終わりだった。
でもこの「何事も無いような」って部分が
思春期における「悩み」「心理」の根本的な何かだと思います。
「いぬやしき」の第1巻を購入。
GANTZ作者の次作で、おじいちゃんがロボットに改造されてしまう話。
まだまだ話は進んでいないんですが、とりあえず読み進めていこう。
というよりGANTZも試験勉強中に完結したけどまだ読んでいない汗。
「七つの大罪」の7~10巻を購入。
まだ未読ですが、とりあえずサクサク面白く読めるので楽しみです。
「ジョジョリオン」の第6巻、7巻を購入。
ジョジョリオンも試験勉強中に読むのを止めていたのでこれからコミック派で読んでいこう
「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の第1巻を購入。
ついにきました、浅野いにお最新作のコミック1巻。そして長いタイトル!!
雑誌の方で第一話は見たんですが、
やはり勉強中という事もあってコミック派にして楽しみにしていました。
内容はまあ御察しの通り「日常の中の非日常」のSF系です。
いや、今回は「非日常の中の日常」という方が正しいかもしれない。
話の大筋は、突如巨大円盤による奇襲攻撃を受けた東京。
そしてそこで暮らす普通の女子高生の普通の日常のお話。
この説明だけだと、結構なアクションやSFマンガかと勘違いされてしまいますが
実はそうではない。なぜなら、その円盤との戦いが3年も続いている設定で、
かつ、その侵略者や円盤は、人間にとって重大な「驚異」では無いという状況。
あげくの果てにはいたずらで投げた小石で円盤子機が壊れてしまうほど。
日常(弱)の中の非日常(強)という刺激が魅力ではなく、
非日常(弱)の中の日常(弱?)というような読み心地と言った感じ。
非日常(円盤襲来)の中での日常(普通の女の子の生活)は、
その非日常(円盤)が、なんだかんだ人間が対処できてしまっている事で
結局は日常がただ流れていくような不思議な切り口になっている。
だから円盤が攻めてきた事での一種の破滅願望だとかワクワク感は全く無い。
それでもその脅威(円盤)はまだこの世界には残っていて、
「何かおこりそうで何もない」というような、何とも言えない世界観だ。
と、あまり長くなりすぎるとどんどん語ってしまうので、
とりあえず終わり。これからどうなっていくかは非常に楽しみです。
それでは今日はこの辺で。今日はのんびり久々にマンガを読めて幸せでした。