ぼのぼの41巻 感想
2016年 04月 15日
今日はこよなく愛する「ぼのぼの」の最新巻41巻を読みました!
30巻以降からは結構死生観やシリアス面が強くなってきた印象がありますが
今回の41巻もそれに似たテイストで非常に考えさせられる内容でした。
何よりぼのぼのファンとして衝撃的だったのは
ついに・・・・
ぼのぼののおかあさん登場!!
ぼのぼののおとうさんとおかあさんの出会い
そしてぼのぼのの出生秘話などが語られていきます。
もうこれだけで涙なしでは読み終えないと覚悟していましたが笑、
内容もやはりシリアス。

左下にいるピンクのラッコがぼのぼののおかあさん、その名もラコ!!
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ラコさんはある日クジラに乗ってやってきた。
ぼのぼののおとうさんとはそういう出会いでした。
ぼのぼののおとうさんとおかあさんは楽しい日々を過ごすが、
ある日大きな地震のあとに大きな波がやってきたことで、ラコさんが乗ってきたクジラが死んだ。
ラコさんは大きな地震がやってきたときすぐにクジラに注意をすれば
助かったのではないかと自分を責めて悲しみにくれるようになってしまった。
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このあと実はぼのぼののおとうさんは、どうしていいかわからずに
ラコさんといっしょに悲しむことをやり始めるのですが
印象的だったのが、クズリのおとうさんに「悲しみを治す薬」を聞きに行くんですが
もちろんそんな薬はなく、そもそも「悲しみは病気じゃない」という言葉に対しておとうさんは

おとうさん!!涙
※注意:これはぼのぼののおとうさんです。
そのあとのストーリーは語りませんが、
ぼのぼのの出生秘話を含めて非常に死生観ただよう物語でした。
いやぁ、ぼのぼのはやっぱりこういう一言にいつもやられてしまいます。
いずれ「ぼのぼの」に関してはブログ内で専用特集をしたいと思っています♪
(名言、登場キャラ、シュール、実在動物比較etc・・・いつかやりたい!!)



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