「ONE PIECE FILM GOLD」ミッションクリア!
2016年 07月 24日
「ONE PIECE FILM GOLD」を見てまいりました!!
そして特典ゲットという重大ミッションもクリア(後ほど特典も紹介♪)
集英社
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公開初日に観に行くのはもうワンピースファンとしては恒例になりましたが笑
なかなかその公開日に仕事を休めるように調整するのはいつも苦労しています汗。
今回は尾田っち総指揮での作品では「ストロングワールド」「Z」に続き3作目で
こりゃあもう期待値はパンパンで挑みましたが、個人的には総指揮3作品の中では
ストロングワールドに続き2番目に面白かったかなと思っています♪
簡単に内容を箇条書きで紹介♪(重大ネタバレは抜きます)
・グランテゾーロというカジノ船に麦わら一味がたどり着く
・船の大きさはすさまじく、一種の国とも言えるほどの規模
・そこの最高責任者が「テゾーロ」というエンターテイナーの男
・テゾーロは「ゴルゴル」の実の能力者で金を自由に扱える
・テゾーロの部下に「カリーナ」という女性がいる
・カリーナはかつてナミが泥棒時代の頃の腐れ縁仲間
・カリーナはテゾーロの資産5000億ベリーを狙っている
・麦わら一味はテゾーロとのギャンブルに負けてゾロを人質にされる
・ゾロを助けるために麦わら一味はテゾーロとの勝負に挑む
まあざっくり説明するとこんな感じです♪
【映画全体の印象】
映画名が「ゴールド」で舞台が「カジノ」ということで
言うまでもなく、内容は「シリアス」よりは「コメディ」よりで
非常に明るく笑えて楽しい雰囲気が強めの作風でした。
また、舞台が船の上ということでの「世界観の限定」が強く
ストーリーに大きな散らかりが無いのも相まってか
終始飽きずに見れて、展開の遅さや退屈な感じは全くないです。
【バトル目線】
麦わら一味の数が多くなってからは
やはりバトル面の物足りなさは重要問題ですが笑、
今回もこのバトル要素で言うと3作品最下位とも言えます。
今回はカリーナがいることでナミがかなり印象強く
「ロビン」「チョッパー」「ブルック」はかなり出番が少ないです涙。
バトルに割いた時間もおそらく3作品最下位なので
ここを期待している人はかなり評価が下がるかもしれません。
【ギャグ目線】
ギャグやコメディに関してはかなりオススメできます。
カジノのゲームやスパイを彷彿とさせるミッション挑戦など
なかなかこの部分は面白く、3作品では最上位に感じました。
【オープニング】
これは間違いなく3作品で一番いいです!!
恒例の各キャラ登場+懸賞金紹介での展開や
テゾーロとカリーナのショーなども含めて
ここに割いた時間もかなり多く、気合い入れまくりな印象でした笑。
これから始まるワクワク感だとか派手な印象はすさまじく良かったです。
【エンディング】
逆にここは3作品最下位です涙。
想像以上にエンディングがあっさりしていて余韻が無かったです。
まあ「世界観の限定」のデメリット部分でもあるのか
その「世界観」から抜け出したあとの喪失感というか余韻の無さというか
それに加えて展開にもアッサリしていたので
ここは世間でも叩かれるだろうなぁと勝手に予想しています笑。
【その他】
・隠れキャラが結構いた
(パンダマン・寅さんみたいな人・アブサロム・ワンゼがいました笑)
→おそらくまだまだいるかもしれないので後で調べてみます
・レイズマックスがフェアリーテイルのヴァンダレイ激似
→これはもう誰もが思うはず笑。絶対また尾田=真島で2chがにぎわうな笑
・サボとルッチと赤犬
→登場はするんですが・・・・あまり出番はなく。
まあこれは予告編で人を呼ぶための「宣伝キャラ」とも言える宿命ですが
最終的に内容を見てみるとがっかりという面もあるので何とも。
これは製作サイドも確信犯的な部分があるので、大人な事情をお察しします
【特典紹介】
さて、映画の特典もざっと紹介♪
まずは前売り特典の「クリアファイル」
この他にもカジノチップもゲットしました♪
次にお待ちかねの入場者プレゼント①の「777巻」
内容は設定画とかキャラ構成時の手書きメモとか
テゾーロの過去とか、設定関係が主の内容でした♪
最後に入場者プレゼント②の「トランプ」
これは映画直前でジャンプを見ていて気付いて驚きでした。
今までの映画入場者プレゼントでは一番クオリティが高い一品!!
ジョーカー2枚は今回の映画の内容で
その他のカード1枚ずつには主要キャラが選別されています。
このキャラの選択基準に関しては色々と意見がわかれそうですが
新世代ルーキーが全員は選択されないなか、ウルージさんがいたのは最高です笑。
さて、結構長文となりましたが
最後に尾田っち総指揮の3作品でまとめてみると
【個人的順位】
1位:「ストロングワールド」
2位:「ゴールド」(でもほとんど1位と同じくらい)
3位:「Z」(シリアス面が強くこれは好みもあるけど)
【一般評価】
1位:「ゴールド」
2位:「ストロングワールド」
3位:「Z」
たぶんですが全体的なバランス面で見れば
今回のゴールドが一番面白かったんじゃないかと思います。
個人的に長寿漫画作品のアニメ映画で
「深いストーリー」なんてものはたった2時間では作れないと思っているので
そういう意味では「世界観が狭く」「エンター要素が強く」
この組み合わせで描かれた今回の作品は
純粋な映画としての「面白さ」につながったと思っています。
みなさんも是非映画館でご覧ください!!
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