ドラゴンクエスト ユア・ストーリー


さて、漫画の感想をろくに書かず映画の感想です。
今回紹介するのは「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」です。
※今回は「物申す!」想いが強く、ネタバレさせていただきます。

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「ドラゴンクエスト」

日本の「国民的RPG」と言っても過言ではない程のゲームであり
そのなかで名作論争でもおそらく上位に登場するⅤ(ファイブ)を題材にした
CG映画作品です。自分も映画化情報からずっと楽しみにしていた作品。


物語はざっくりと言うと「親子3世代物語」と「二人の花嫁」という
当時のスーファミRPGのなかでも、結構深い題材だったなと、大人になってから
考えると、少年の頃にやっていたゲームの物語性に改めて驚きます。

かく言う自分も現在31歳。世代より少し若いが兄の影響で小学校低学年でプレイ済。
そしてこのⅤ(ファイブ)とⅥ(シックス)が一番思い出深い作品です。

ですので少年時代にプレイをした世代はおそらく30後半くらいがドンピシャか。
まあゲームですので世代問わずプレイをした方達の「思い入れ」は計り知れない。

自分もⅤはドラクエのなかでも思い入れ深く、
父の死、花嫁の究極の選択、出産など・・その物語性は夢中になりました。

裏ボスの「エスターク」があまりに強すぎて夜中まで戦いが長引き
親に電源を切られて本気で絶望した思い出がよみがえりました(実話です笑)

閑話休題。

さて、本作品。

そういう意味では現在のドラクエプレイをする「少年」よりも
実は少年の頃に実際にプレイをして、あの紫ターバンの主人公に
並々ならぬ「感情」を持っている大人たちのほうが「期待」を持つような映画。

そしてその「感情」を見事に「ひっくり返す」ような仕掛けを
ラスト十数分に用意したこの「映画」はきっと世間を驚かしたと思います。

その「仕掛け」は・・・(言っちゃいます)

①ラスト十数分までは原作意識(忠実かは別)のストーリー
②途中に登場キャラから「クエスト」というセリフが。気のせいか?
③あのミルドラースが復活してしまう
④あれ?でももうあと十数分でミルドラース復活って尺は?
⑤!?!?時が止まった??
⑥なんか知らないデータの化身みたいなキャラ出てきた・・
⑦え?「大人になれよ」ってどういうこと?
⑧実はVR世界のドラクエ体験シミュレーターの世界だった!?


言ってしまうとこのような流れで
自分は初めて映画館で、「周りの人の反応」が気になり首を振りました笑。

よくぞこの「仕掛け」を映画で選んだなと。
ある意味「勇気ある」この仕掛けは、驚かされたのが正直な感想。

それが良いか悪いかは、映画レビューを見ていただければわかると思います。


見ていた冒険は「一人の人間」が見ていた「VR物語」だった。
主人公は「あなた自身」。ドラゴンクエスト「ユア・ストーリー」。

まさか副題にそんな大きな伏線があったと、笑ってしまいました笑。


まあ・・ここの話はその他レビューでも
きっとみなさんつぶやかれていると思うのでこのくらいで。


その他の「映像」「物語」に関してはすごく楽しめたし、
まあ「花嫁」に関してはまた話し出すと長くなるのであえてスルーで笑。

ドラゴンクエスト「ユア・ストーリー」

今現在「少年」の人。かつて「少年だった」人。
見え方は大きく変わってしまう作品かもしれませんが、
ラスト十数分の「驚き」は、おそらく「衝撃」なので注意です。

ある意味この「ラスト十数分」を知らずに見れたことに感謝です。
これを知って見るのと知らないで見るのでは、この映画の「価値」が変わる。
(そして当時フローラ派だった自分ですが、映画ではビアンカが良かったです照)


by anagogogogo | 2019-08-18 17:37 | ■ マンガの話 | Comments(0)

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